レーシックを受けるときは合併症も勉強しておこう
レーシックはいいイメージが先行します。
それゆえに、手術を受ける人も簡単な気持ちで受けてしまうことがあります。
そうすると、その後の合併症がでたときに異常な不安に駆られてしまうのです。
ですから、レーシックも目の手術であることをしっかりと認識して、事前にデメリット、つまり合併症について理解しておく必要があるのです。
では、実際にどんな合併症があるのでしょうか。
一番多いのがドライアイです。
これに関しては当然、視力を取り戻せたことに比べれば非常に小さなものですが、それでも、やたらと目が乾くことがあるというのを覚えておかないといけません。
また、ハロ現象もあります。
これは夜間に光を見たときに少しぼやけて見えてしまうというものです。
やたらに眩しく感じることもあります。
これに関してはある程度日にちがすぎれば落ち着いてきます。
そしてごくまれにですが、視力が戻ってしまうことが挙げられます。
どうしてこんなことが起こるかというと、問題は手術を受ける人が視力が安定していなかったことが考えられます。
レーシックは視力を矯正するものです。
視力を回復させるものではありません。
よって、近視が進んでいる最中にレーシックすると、視力が戻ってしまいます。
このような合併症があることを覚えておきましょう。